15/11/8 小川山断念からのモノリス遠征 ①
珍しく日曜バイトが入っていなかったので、3110君と小川山の予定を立てていた11月8日。
Bishop後にはだいぶ寒くなってしまうと思い、ラスト小川山のつもり!気合いが入る!
3110君にとってもラスト小川山になりそうとの事で、金曜夜から電車とバスと徒歩で金峰山入りするとの連絡があり、日曜に合流する計画に。
意識高いぜ3110君!
土曜女子会@御岳を楽しんだあと、そのままの足で小川山向かうことに。
帰りにびしょ濡れになったので、みんなと分かれたあとにとりあえず銭湯!
ららぽーとのすぐ近くにこんな銭湯が✨
このレトロ感たまらんね!
ゆっくり入りたかったけど、先を急ぎたい為さっと温まって車へ。
廻り目平キャンプ場へナビをセット!
すでに時刻は23時!
予定到着時刻は3時頃。
当初の天気予報では朝9時頃から雨の予報だったので、駐車場の前日料金が発生する4時を過ぎてから駐車場へ入り、降るまで登る予定って感じで。
これまで雨で外岩中止になった事がなく、そして土曜もなんだかんだ天気大丈夫だったとの現地情報から、絶対いける!と根拠のない自信に満ちておりました。笑
本日2回目の八王子近辺を通り過ぎ、雨が止んでいたのでさらに期待度up。
談合坂で小一時間ほど休憩し、さらに車を走らせる(・∀・)
結局昼寝してなく、睡眠時間は計3時間にも満たないはずなのに、それよりも山への思いが勝ち続ける!笑
須玉ICで高速をおり、コンビニへ。
あ、そういえば初めて1人で小川山へ向かうな~っと、急に心細くなるw
現地で待っててくれてる3110君の存在がなければさすがに行かなかったであろう。。。笑
軽めご飯、3110君の分と合わせレッドブルを2本、そして御岳の教訓からカッパを購入。
(※レインウェア持ってないのw?と速攻でツッコミ入りましたが、持ってません!!とりあえず無いよりマシかと思って買ったのだよ。)
また少しだけやすんで出発。
さーて下道に入ると、とてつもなく暗く、音がない。
今この世界には私1人だけしかいないんじゃないかってくらい静か。
しばらく走ると、あまり左に寄せずにハザードをたいて停車中の車が前方に見える。
なんかライトカバーとか散らばってるようなので、自爆かなーっと思いながらゆっくりと追い抜くと……
右側に巨大な生物が横たわってる(;゚Д゚)!!!
オーストラリアの旅中に良くみた牛の死体かと思うくらい大きい身体……
一瞬だったので確定は出来ないですが、立派なツノが生えていたので鹿かと。。。
ドライバーも鹿も、どちらも可哀想でしたな…( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )
こんな大きな動物が出てくるのか!と思い、速度ゆっくりにして進む。
猫なんだか狸なんだかわからないけど、キャンプ場着くまでよく出てくるくる横断するする…
遮断機が降りてないのに、何か大きな機材がゆ~~っくりと線路を進む姿にも遭遇。
その姿がまるで20世紀少年の巨大細菌ロボットのようで、なんだか異世界に来てしまったのではないかと変な妄想が始まる。
寝不足の時の思考っておかしくなるな~。
やっと白樺が見え始める…
も、もうすぐや…!!
まだ降っていない…ヽ(*^^*)ノ♡
4時半頃にキャンプ場とうちゃーーーく!!
とはいえ、まだ当然真っ暗。
そして到着した安心感から、急に睡魔が…
キャンプしてる人もいるので迷惑になっちゃいけないなーっとも思い、とりあえず日の出を待って移動開始するよう、3110君とlineで連絡を取る。
5時半頃起きて準備して6時には登り始めよ~っと、アラームセットして車でおやすみ~。
アラームで……ハッΣ(°■°)と目覚め、支度を済まし、3110君と金峰山荘の前で合流することに。
車の外に出て山荘に向かって歩いていると…
携帯の画面に一粒の水滴が。。。
えっ?
えー!!!!
えーーー!?!?!?
えーーーーーー!?!?!?
このタイミングゥーーーー!?!?
いやいや木の雫が落ちてきただけでしょ!
たまたま一粒二粒雲から落ちちゃっただけでしょ!
しばらく現実を受け入れられず、とぼとぼ山荘の入口へ向かう。
3110君と会えた時には完全なる小雨、「現実って厳しいな…」と言う3110君のなんとも言えない表情を見た時に、
あっ、これ、ダメなんだ。今日もう終了なんだ。
とやっと悟りました…(・∀・)
いやいや、ほんとね、現実って厳しい…笑
聞けば雨予報が早まっており、6時から雨予報になっていたようで。
土曜から山入りしてた人たちから、「こっちもう降ってるよー!」とゆうお知らせは現地にて読みました。笑
こうして私のラスト小川山は、壮大なネタを作って幕を閉じました(。-∀-)
車の外出るまでフロントガラス濡れてなかったんだけどなー!
ふぅ。外岩ブログで現着までのことをこんな長く書いた人いないだろうな~。笑
②に続く…