2018/1/23 前十字靭帯(ACL)再建手術 に向けて

 

久しぶりに雪が降り積もった翌日、診療のため病院へ往復2時間半徒歩で向かいました。

いつもと違う風景に、楽しんで歩けました。

病院着くといつも朝一から混んでるのに、人は少なめ。

お陰で予約時間から遅れることなく診療開始。

今日は長らく放置してしまっていた前十字靭帯の再建手術について相談。

自分で色々とACL損傷について調べていたので、先生との手術に向けての話はスムーズに進みました。

約2年半ぶりに膝のMRIをみましたが、受傷直後より状態は良くなさそう...(´-3-`)

ACL損傷は自然治癒しないのでやはり状況変わらずですが、先生が「う～ん...、膝直角に曲げたりすると痛くない？正座とか。」と。

普段正座をしないのですが、クライミングしてて左足をがっつり曲げて乗り込んだりすると膝の後ろに痛みが走ることがありました。

(靭帯は痛みを感じないはずなのに、なんで痛いんだろうなぁ。そもそも損傷は前十字だし、痛いのは膝の後ろ...。痛い気がするだけかな～。DON JOYがくい込んでるからかなぁ。)

と、常日頃から痛みについては感じていたのですが.....

先生「膝の後ろ側の軟骨が損傷してますね。これが膝を曲げると擦れて(？)痛みが発生するかと。う～ん...完璧を目指すならこれも...う～ん...難しい箇所なんだよなぁ。う～ん...う～ん...。」

と何やら頭を抱えていた(・ω・)

先生「ここについてはちょっと考えておきます。」

何やら厄介なものを抱えていたようです...泣

でも痛みの原因が分かってすっきり！！

あと不整脈あるか聞かれて、何年か前まで右脚ブロックほにゃららが健康診断で出てたって言ったら、「念の為心電図とっておきましょー」と。

そういや去年健康診断受けるの忘れちゃったなぁ。

話戻して...、手術時期に関しては3月に予定をたてました。

12月からオーナーや職場の方々と相談させて頂き、休職も了承して頂けました。

オーナー夫妻やGMから、会社側も出来ることはサポートするので、膝の手術について専念して下さい、と後押しして頂き、良き職場で働けているなぁと改めて感じました。

せっかく頂けるチャンスなので、「手術前よりも強く！」なる事を目標として、しっかりとこれから向き合って行こうと思います。

仕事柄、ACL再建術を受けてクライミング復帰してる人を多く見ていますが、ほとんどの方が手術後でもサポーターや膝の違和感を持ったままな気がします。

みんな術後登り始めるの早いですもんね。

それではせっかく手術するのに状況が変わらなそう。

なので再断裂の可能性が残る期間は負荷をかけすぎないで、リハビリをしっかりする。

状況次第ですが、スポーツ復帰は手術後約9ヶ月後とのことなので、クライミング復帰したら、まず癖だらけのフォームの改善。

サポーターが必要ない状態で登れる状態まで地道に頑張る！

【我慢】と【努力】

今年の目標がいよいよ始動となりそうです。

苦手なこの2つと向き合っていかねば！

まだ手術まで時間はあるので、それまでは膝に大きな負担をかけない程度にクライミングを楽しみながら、膝周りの筋力アップを図りたいと思います。

DON JOYが要らない状態で登れるようになる楽しみと、長い期間レストに入る不安と、精神的に不安定になりやすい今日この頃ですが、まだまだまだまだ登りたい課題がたくさんあるので、気をしっかり持って頑張らねば✩