18/9/24 術後約半年 小川山 リハビリ外岩!!
先週安達太良計画を立てるも雨で断念。
予備日として休みを取っていた月曜、なんとか日中なら大丈夫そうと、小川山へGO!
ひっさしぶりの岩でございます。
この青い空!澄んだ空気!
やっぱり気持ち良い~~✨
まだ膝への負荷も制限がある状態なので、平らなアプローチで行ける崩壊跡エリアへ。
半年以上ぶりにマットを背負って歩きます٩( ᐛ )و
すぐ息が上がる...笑
とりあえず触ったことないルーとメイ岩へ。
鴨ちゃんは横のスラブに華麗に戦略的敗退を決め、先にメイをさくっと。
ちょっと危なっかしい登りだった。笑
私はルーをひたすら。
スタートすら最初はままならなかったけど、足位置を調整し、アンダーカチ取りまでムーブを決める。
このムーブを探ってる時って楽しいなぁ~。
左足をぐっと張る動きがどうも弱い。
足が抜ける怖さもあり、カチ取った以降動けず。
またやりましょ!
鴨ちゃんはルーも登ったあとキングチャックかギガントやろかとしてたけど、結局触らずに移動することに。
次はまたまた近いヴィクター岩へ。
トラバース好きなのに意外とお初のサブウェイ。
この動き、前なら膝の装具着けた状態だと厳しかったと思う!!!
でも足への負荷がかなり高かったのですぐ止めた。
もうちょい回復してきたらまた挑戦しよう。そうしよう。
鴨ちゃんはランジしてた。飛ぶの上手いなぁ!
ヴィクターではこれまたお久しぶりの樋口夫婦と、ギリカタ師匠もおりました。
樋口夫婦とは私が入院中の松葉杖姿以来だったので、普通に歩いている姿見ただけで喜んでくれていた✨
また一緒に登れるようにリハビリ頑張らねば💪
さてさて、縁があって現在また一緒に働いているギリカタ師匠。
この日はRampage狙い。
前回で いけそ~! な感覚を掴んだよう。
惜しいトライを何回かした後に、見事に完登~~~~!
師匠ハンパねぇっす。
2本目の4段!!!!
ギリカタ師匠は、3~4年くらい前に外に連れてって貰ってた頃は、確かスラブはちょっと苦手。
マントルもそんなに自信がある方ではなかったと記憶しているが、今ではスラブもマントルもお手の物。
その頃から、「苦手なものがなくなったほうが楽しいじゃん♪」と、積極的にスラブを触ったりマントルを返していたりした。
その積み重ねてきた成果として、Rampage のマントルも落ち着いて返せたんだと思う。
恵まれた体型だけでは決して登れない課題だと思う。
完登したトライで、この数年、ギリカタ師匠が積み重ねてきた経験とゆうものを垣間見れた気がした。
何よりそれを全て楽しんでいる。
何年経っても岩を登りきった時のギリカタ師匠は子供のように喜び、登れなかったとしてもまた次の目標が出来たと卑屈になることはない。
楽しみ続けることというのは実は難しくて、多くの人のモチベーション低下に悩んでる姿を見かける。
私がモチベーション低下やスランプに陥ることがないのは、最初に岩に連れ出してくれたきっかけがギリカタ師匠だったからかもしれない。
と、この日、改めて思った。
これからの活躍も多いに期待!!!
そして自分は自分のペースで、これからもクライミングを楽しめるようにしていこう✩
とりあえず体力戻さねば...!
久しぶりの岩に疲れ果て、帰りの車では5回ほど寝落ちしました。
いつもサポートしてくれる鴨ちゃんに感謝です。
がんばろー٩(๑`^´๑)۶